屋根のスクエアとシングル束数を見積もる
屋根区画ごとの平面投影面積と、水平 12 に対する立ち上がりを入力。勾配係数を掛け、ロスを足し、スクエアに換算して束数まで切り上げます。買い物目安です。屋根作業は危険 — 実測と施工は資格のある業者へ。
単位
屋根作業は危険です。数値は材料の買い物目安のみ。勾配・構造・施工は資格のある屋根業者に依頼してください。
計算結果
屋根面積: 111.8 m²
ロス込み: 122.98 m²
スクエア: 13.237
買う束数: 40
計算式
勾配係数 M = √(立ち上がり² + 12²) ÷ 12;屋根面積 = Σ(平面投影 × M);ロス込み = 屋根面積 × (1 + ロス);スクエア = 面積 ÷ 100;束数 = ceil(スクエア × 1スクエアあたり束数)
計算の手順(検算用)
- #1: M = √(6²+12²)/12 = 1.118; 屋根面積 = 100 × 1.118 = 111.8 m²
- 屋根面積 Σ = 111.8 m²
- ロス込み = 111.8 × (1+0.1) = 122.98 m²
- スクエア = 122.98 ÷ 9.2903 = 13.237
- 買う束数 = ceil(13.237 × 3) = 40
目安の見積もりです。製品表示と資格のある業者で最終確認してください。構造・屋根工事の助言の代わりにはなりません。
施主は斜面の屋根面積より、家の平面の方が分かりやすいことが多いです。勾配はその平面を引き伸ばします。急な屋根は、同じ壁の上の緩い屋根よりシングルが多く要ります。この電卓は標準の立ち上がり/水平の係数でその引き伸ばしをします。
スクエア(米国慣例で各 100 sq ft)は屋根の見積もりの単位です。束はトラックに積める単位への換算。棟・谷・スターター・隅棟で端材が増えるので、寝室の床より屋根のロス%は高めになりがちです。
Web の見積もりを、急な屋根を歩く許可とみなさないでください。腐った下地や落下の危険は、平面の数式には出ません。束数は仕入れ比較に使い、勾配と構造は資格のある屋根業者に現場で確認してもらってください。
屋根材の見積もり手順
- 単位を選び、区画ごとの平面投影面積を入力
- その区画の水平 12 に対する立ち上がりを入力
- 必要なら区画を追加。ロス%と 1 スクエアあたり束数を設定
- 屋根面積・スクエア・買う束数を確認 — その後プロと確定
この屋根電卓を使う理由
- 平面+勾配を斜面積に変換します。
- 翼や増築向けに複数区画に対応。
- 編集可能な束/スクエアで、スクエアと束を表示。
- 買い物数字の横に安全注意をはっきり置きます。
- 隅棟・谷・スターター用にロスを上げられます。
こんなときに
- アスファルトシングルのざっくり買い物リスト
- 同じ平面で 4/12 と 6/12 の材料差の比較
- 勾配が違う車庫+本家の区画
- 屋根業者との打ち合わせ前の施主準備
- スクエア数が欲しい保険・予算のワークシート
よくある屋根見積もりのミス
- 軒の出を含む屋根平面ではなく、室内の床面積を使う。
- 谷だらけの切り込み屋根でロス 0% のまま。
- どのシングルも必ず 3 束/スクエアだと決めつける。
- 急勾配は係数以上に、手間と安全が変わることを無視する。
- 下地補修の現場実測なしに、オンライン見積もりだけで材料を買う。
屋根の計算例
| 入力 | 出力 | 備考 |
|---|---|---|
| 平面 1000 sq ft、立ち上がり 6(6/12 勾配)、ロス 10%、3 束/スクエア | M≈1.118;屋根≈1118 sq ft;ロス込み≈1230;≈12.3 スクエア → 37 束 | M=√(立ち上がり²+12²)/12;面積=平面×M×(1+ロス);束=ceil(スクエア×3) |
| 平面 1000 sq ft、立ち上がり 4(4/12)、ロス 10%、3 束/スクエア | M≈1.054;屋根≈1054;ロス込み≈1159;≈11.6 スクエア → 35 束 | 同じ平面なら、低い勾配の方が 6/12 より材料は少し少なめ |
| 2 区画:800 sq ft @ 立ち上がり 6 + 200 sq ft @ 立ち上がり 8、ロス 15% | 各平面×M を足し、その後ロスと束の切り上げ | 翼・ドーマー・離れ車庫の屋根は「屋根区画を追加」で |
屋根勾配電卓のよくある質問
- 立ち上がり/12 とは?
- 勾配はよく 立ち上がり/12 と書きます。水平 12 インチ進むごとに何インチ上がるか。6/12 は水平 1 フィートあたり 6 インチ上がります。
- 勾配係数とは?
- M = √(立ち上がり² + 12²) / 12。単純な一面なら、平面投影に M を掛けて斜面のおおよその面積にします。
- 1 スクエアあたり何束?
- 多くのアスファルトシングルは約 3 束/スクエア(100 sq ft)ですが、重厚や特殊品は違います。包装の数字を入れてください。
- この数値で施工していい?
- いいえ。買い物目安です。屋根登りは危険。構造・下葺き・氷結防止・留め付けは資格のあるプロが必要です。
- 隅棟・谷・棟はどうする?
- 単純な平面×勾配では、複雑な屋根のカットロスを少なく見積もりがち。ロス%を上げるか区画を足し、それでも業者の実測で確認を。
- 金属屋根や瓦は?
- 面積のスクエアは使えますが、パネルや瓦の束/パレット被覆は違います。束/スクエアを調整するか、製品の被覆表に換算してください。