部屋の塗料、何缶買えば足りるか出す
部屋の奥行き・幅・壁の高さを入れ、ドアと窓の面積を引き、塗り回数と下地の加算を選ぶと、リットル(またはガロン)と買う缶数の目安が出ます。天井も含めると奥行き×幅で一度に壁と天井を見積もれます。
単位
計算結果
壁面積: 32.14 m²
天井面積: 10.8 m²
有効面積(塗り回数+下地): 94.47 m²
必要な塗料量: 9.447 L
買う缶数: 2
計算式
壁 = 2×(奥行き+幅)×高さ − 開口;天井 = 奥行き×幅;有効面積 = 正味面積 × 塗り回数 × (1 + 下地補正);塗料 = 有効面積 ÷ 塗布面積;缶数 = ceil(塗料 ÷ 缶容量)
計算の手順(検算用)
- 壁面積 = 2×(3.6+3)×2.7 − 3.5 = 32.14 m²
- 天井面積 = 3.6×3 = 10.8 m²
- 面積 = 32.14 + 10.8 = 42.94 m²
- 有効面積(塗り回数+下地) = 42.94 × 2 × (1+0.1) = 94.47 m²
- 必要な塗料量 = 94.47 ÷ 10 = 9.447 L
- 買う缶数 = ceil(9.447 ÷ 5) = 2
目安の見積もりです。製品表示と資格のある業者で最終確認してください。構造・屋根工事の助言の代わりにはなりません。
塗料選びでいちばん困るのは色見本より、「1 缶で部屋が終わるか、壁の途中で切れるか」です。不足すると二度買い、ロット違いで色がずれることも。多すぎると、次の工事までに開封缶が乾いてしまいます。
このページは、多くの見積もりで使う教室式の式です。四面の壁を巻き、開口を引き、任意で天井を足し、塗り回数と下地係数を掛け、缶の表示塗布面積で割ります。結果は缶単位に切り上げるので、棚の前で小数を解釈しなくて済みます。
必ずラベルで、今の下地向けの塗布面積を確認してください。新しいボード、ポプコーン天井、濃い赤などは、近い色のサテン塗り替えより塗料を食います。迷ったら、ツールが示す余分な 1 缶を買う方が、薄い 2 回目塗りを伸ばすより安全です。
塗料の見積もり手順
- ヤード・ポンド法かメートル法を選ぶ
- 奥行き・幅・壁の高さ・ドア/窓面積を入力
- 塗り回数・下地加算 %・塗布面積・缶容量を設定。必要なら天井をオン
- 結果の必要塗料量と買う缶数を確認
この塗料電卓を使う理由
- 壁と、任意の天井を一度に見られます。
- 塗り回数と下地 % がフォームにあるので、頭の中で掛け算しなくてよい。
- 塗布面積と缶容量を編集できるので、店ブランドにも合わせやすい。
- 理論上の量と、買う缶数の両方を表示します。
- フィート/ガロンでもメートル/リットルでも使えます。
こんなときに
- 来客前の寝室・書斎の塗り替え
- 大きなドア・窓があるリビングの開口が多い部屋
- 壁と同じ色での天井の塗り直し
- 「1 回塗り」の宣伝と、2 回塗りの計画の比較
- 入退去で素早く材料リストが欲しいとき
よくある塗料のミス
- ドアと窓を忘れる — 大きな開口だと、小さな部屋でも 1 ガロン分くらい減ることがあります。
- 缶の「最大」塗布面積を、粗い・多孔質の壁にそのまま使う。塗布を下げるか下地 % を上げて。
- 壁の途中でツヤやロットを混ぜる。面ごとに同じロットを十分な量買いましょう。
- 新しいボードやシミの抜けで下塗りを飛ばし、2 回塗りが薄く見えるのに驚く。
- 単位の混在(壁はフィート、開口はメートル)— どちらかに揃えてください。
塗料の計算例
| 入力 | 出力 | 備考 |
|---|---|---|
| 部屋 12×10×8 ft、開口 40 sq ft、2 回塗り、下地 10%、天井あり、350 sq ft/gal、1 gal 缶 | 壁 312 sq ft + 天井 120 = 432;有効 950.4;約 2.715 gal → 3 缶 | 壁=2*(L+W)*H−開口;塗料=(面積×塗り回数×(1+下地))/塗布面積 |
| 同じ部屋、壁のみ(天井なし)、2 回塗り、下地 0%、350 sq ft/gal | 壁 312 sq ft;有効 624;約 1.783 gal → 2 缶 | 天井を外すと、だいたい 1 ガロン缶ぶん買い量が減ります |
| メートル法:3.6×3×2.7 m、開口 3.5 m²、2 回塗り、下地 10%、天井あり、10 m²/L、5 L 缶 | メートル法モードで;有効面積÷塗布面積のあと、缶容量で切り上げ | 塗布面積は缶表示の m²/L に合わせる |
塗料電卓のよくある質問
- 壁面積はどう計算する?
- 壁 = 2 × (奥行き + 幅) × 高さ − ドアと窓の合計面積。シンプルな長方形の部屋の拾い出しと同じ考え方です。
- 天井も含めるべき?
- 同じ色・同じ製品で天井も塗るときは「天井も含める」をオン。天井面積は奥行き×幅。天井用が別製品なら、ツールを二度回すか天井をオフにして別途見積もってください。
- 下地・質感の加算 % とは?
- 凹凸壁、新しい石膏ボード、大きな色変更向けの余分な塗料です。出発点として 10% がよく使われます。近い色のなめらかな塗り替えなら少なめでも構いません。
- 塗り回数はいくつ入れる?
- 室内はだいたい 2 回。濃い色変更やシミ隠しは下塗りを別カウントするか、仕上げを 3 回にする場合があります。製品表示に従ってください。
- 塗布面積が 350 sq ft/gal じゃないときは?
- 缶に書いてある数値に置き換えてください。厚めの塗料や下塗りは、1 ガロンあたりの面積が小さくなりがちです。
- 外壁のサイディングにも使える?
- 形の考え方は近いですが、トリム・軒裏・天候の影響が加わります。出発点として使い、外壁製品の塗布表で確認してください。